うどんと骨付鳥だけじゃない、香川のうまい店。 [ドン・タニシの香川るんるんグルメ日記]
まずは、ワタクシ、白メダカのジュリーから、お問い合わせの多いGW営業のお知らせおば。
「四角家餃子本舗」はGW期間中、休まず営業しております。
お席の少ない店ですので、早めのご予約をおすすめします。
特に、隠れ名物の「四角家蒸し鍋」は前日までの予約がないとご用意できませんので
お忘れなく。
「四角家餃子本舗」はGW期間中、休まず営業しております。
お席の少ない店ですので、早めのご予約をおすすめします。
特に、隠れ名物の「四角家蒸し鍋」は前日までの予約がないとご用意できませんので
お忘れなく。
キマコ 「♪さかな、さかな、さかな~。さかな~を食べると~」
キマコさんどうしちゃたの?
ドン・タニシ 「さっきからさかな、さかなゆうてうるさいんよ~。しばらく魚食べてないけん
魚食わせーゆうて。まあの、最近忙しかったけん、ふみやとうどんが続いたけんの」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ドン・タニシ 「あれ? メダカ? おいどこ行ったんや。キマコが魚食うやゆうけん
メダカが隠れてしもたぞ」
キマコ 「いくら魚食べたいからって、私、メダカは食べませんよ」
ほんとに? あーよかった。僕食べられるんかと思った。
ドン・タニシ 「魚と言えば。実は俺、前から行ってみたかったところがあるんやけど。
『いただきさんの海鮮食堂』! 今日の昼行ってみるかー。
キマコ君にも魚食べて頭ようなってもらわないかんしの」
キマコ 「えっ?」
「いただきさんの海鮮食堂」は、6年ほど前、高松の魚市場と地元の漁師さんが作った食堂。
さぬき浜海道の魚市場を越えてすぐの橋を渡ってマルヨシセンターの手前を右へいったところにある。
新鮮な魚介が並ぶセルフ食堂で、観光客はもちろん地元民にも人気がある。
●土日限定、一日5匹のジャンボ海老フライ1050円
●カンパチかま塩焼き ●貝柱のフライ ●白子とワカメの味噌汁 ●地ダコの刺身
海老、でかっ!!
なんだ、この海老フライ。かんぱちのかまの塩焼きやらもりもりのあら炊き290円!?
ふぐの天ぷら、ヒラメの刺身、しまあじの刺身…。
べーすけ(あなご)の天ぷらもでかっ!
とにかくすべてすごいボリュームなのである。まさに漁師料理。
15食限定という人気の漁師丼はもう終わっていたので、ごはんと味噌汁をもらう。
白子とワカメの味噌汁200円! しかも白子ようけはいっとる!
これは魚好きにはたまりません。
●巨大海老と格闘するキマコ&ドン・タニシ。
衣が厚いのではない。ほんとに太いジャンボ海老。
魚は嫌いじゃないけど骨をとるのがめんどうだからと焼魚は敬遠がちなドン・タニシも
かまなら肉厚の身がポロッとれて大丈夫。
魚も海老も貝柱も、どれも新しいのがわかる歯ごたえだ。
これを街中の割烹で食べたら倍以上の値はするだろう。
調理はあくまでも漁師風だから、味付けをどうこういうのは野暮というもの。
今回12時を過ぎてから行ったので、残念ながら揚げ物や焼き物が冷めてしまっていた。
混むのを覚悟で11時台に行くことをおすすめする。
これだけ新鮮な魚介の揚げたて、焼き立てはさぞかしうまいだろうなー。
決して目立つ場所ではないし、倉庫を改造した荒っぽい食堂だけど、
次々とお客さんが来るのもわかる。
この食堂は楽しい。
しかしながら香川と言えば、うどんと骨付鳥しかないと思っている県外客は少なくない。
瀬戸内の小魚は地味だけれどうまいんです。
こういうところにも足を運んで、気軽に香川の魚料理を食べてほしいよね。そんでもって
夜は「四角家餃子本舗」のお座敷で、香川の新鮮な野菜が堪能できる蒸し鍋と餃子を
囲んで、高松の旅を締めくくってほしいもんですなー。
いただきさんの海鮮食堂
住所●高松市茜町4-41
電話●087-835-4336
営業時間●11:00~14:00
定休日●水曜
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