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フェスタの一鶴。 [ドン・タニシの香川るんるんグルメ日記]

県外の人に香川のイメージを聞くと、ほとんどの人が「うどん」と答える。
1にうどん、2にうどん、3、4がなくて5にうどんって感じだ。
13くらいになってようやく「一鶴」が出てくる。
ひなとキャベツ.jpg
そう、骨付鳥で有名な「一鶴」は数少ない香川を代表する全国区の飲食店なのである。
香川県内に6店舗、横浜と大阪に2店舗ずつ店がある。
県内の店はほとんどが郊外にゆったりと構えた店ばかりだが、本店と高松店は結構街中にある。
特に「一鶴高松店」は、「四角家」から徒歩10秒くらいのところからエレベーターにのって5階。
フェスタⅡビルの一角(笑)にある。ごくご近所さんなのである。
高松の商店街近くにあるので出張中のサラリーマンや観光客も多い。
ドン・タニシ 「たまには俺らもトリ食べようで」
キマコ    「賛成!」
(エレベーターの中)
ドン・タニシ 「♪オヤ・ヒナ・四角~♪」
キマコ    「♪ギョウザはシカク~♪」
ドン・タニシ 「♪オヤ・ヒナ・シ、カ…♪」
店員     「いらっしゃいませー」
二人     「………。」

さすが一鶴。火曜日というのに次から次へとお客さんがやってくる。
注文したのはおや・ひな・とりめし・もろきゅう。
おやもひなもにんにくとコショウと塩がガツーンときいている。
これが皆をやみつきにさせ、ビールを旨く飲ます媚薬なのだ。しかし今日は特によくきいている。
いくら好きでも毎日食べられるタイプのものではないと思うが、どの店も感心するほど流行ってる。
とりめし.jpgもろきゅう.jpg
肉がスパイシーなぶん、生の野菜がよりおいしく感じられる。
キャベツは肉の皿にたまったタレというか油をつけて食べるとうまい。

ドン・タニシ曰く。骨付鳥だけで県内はもちろん全国区で勝負するという経営スタイルがすごいと。
決め手の商品ひとつで商いが成立すれば、すべての面で効率がよい。
しかしながらこれは商品力があってのこと。単純なようでなかなかできることではない。
香川で生まれ育った人間にとっては子供の頃から「一鶴」があったので、
あたりまえのように過ごしてきたが、県外の人からすると
「一鶴」のような形態の店は珍しいらしい。
当たり前でないことも自分を信じて突き通せば、それに賛同する人が増え、
いつか当たり前になるということか。
ということは、餃子は四角が当たり前になる日もくるのかな?
一鶴とドンタニシ.jpg
レジの横においてあったお土産用の「オヤ・ヒナマラカス」に後ろ髪をひかれながら
一鶴を後にするキマコさんであった。
久しぶりに激しいものを食べたので、スタバでお茶することに。
スタバなのに「お茶する」っておかしいね。「おコーヒーする」ってゆわないね。どうしてかな?
「四角家」はスターバックスも近い。ここも徒歩10秒くらい。
この界隈は専門店が集まっている。「四角家」は餃子屋だし、
15秒ほどいけば、お好み焼の「ふみや」もあるし、とんかつの「ひがさ」もある。
説明しづらい路地にある四角家も、目印になるようなスタバや一鶴が近くにあって助かるのだ。
ドン・タニシ 「一鶴、ニカク、サンカク、四角。わかりやすいのー」
そういう問題? ボス、しょうもない歌歌うのと経営論論じるのとどっちかにしてもらえないかんー。
わかりにくいんですけど。
ドン・タニシ 「メダカよ。人間メリとハリがいるんじゃ」
ありすぎて僕ついていけない…。
ドン・タニシ 「♪鴨・海老・四角~♪ ギョウザは四角~♪」

四角家餃子本舗は、鴨・海老・豚・鶏の4種類の四角い餃子のお店です。
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本場さぬきうどんは合田照一商店
四角い餃子を注文する

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