餃子のうまいラーメン屋。 [ドン・タニシの香川るんるんグルメ日記]
「ぜいたくラーメン福一」と言えば、うどんにおされてラーメン屋さんの少ない香川で
ほかに先駆けてファミリー向けのラーメン屋を作った、地元ラーメンを語るに外せない店である。
はじまりは25年くらい前、高松の国税局近くの小さなラーメン屋「笑店」だった。
絶妙なしょうゆベースのラーメンに熱烈なファンがつき、その後試行錯誤あったけれど、
さらに洗練され登場したのが「ぜいたくラーメン福一」だった。
当時は昼から深夜までどの時間帯に行ってもお客さんでいっぱいで、
その勢いにラーメン業界のみならず県外の飲食関係者からも一目置かれるほどの存在だった。
ドン・タニシがサラーリーマン時代にこの店の広告の仕事をしていたこともあり、
思い入れ深い店なのである。
●手づくりギョーザ330円
まずはギョーザから。ラーメン屋の餃子としてここの餃子は定評がある。
ラーメン屋や中華料理店の餃子は、具材をミキサーにかけてペースト状にしたあんを
冷凍保存して使っているところが多いので中身の色も悪く、味もあまりついてなく
古さを感じることが少なくない。けれどここのは、野菜の食感や新鮮さがあり、薄皮でうまい。
昔と変わらない。
●ドンタニシ、久々の福一。 ●ラーメン屋のサラダ380円
ラーメン屋のサラダは、当時ドン・タニシがランチのセットに提案して以来
ずっとランチメニューのひとつだったが、すでになかった。
単品で注文。
キャベツのせん切りにチャーシューと麺の揚げたのとネギ、コーン、ゆで卵がのっかってる。
昔はコーンじゃなくてメンマだった。
このとき、チャーシューの味が昔と違うことを発見!
八角がすごく香るのだ。
●うま味チャーシューメン並860円 ●肉野菜入ちゃんぽん並760円
ラーメンもだいぶ変わっていた。
福一の定番、とんこつ醤油ベースの「こく味」とあっさり醤油の「うま味」の2種。
さらにオリジナルラーメンがある。
ドン・タニシはちゃんぽんを、キマコさんはうま味チャーシューを注文。
ちゃんぽんは豚肉のほか、もやしや白菜など野菜がたっぷりでガーリックがすごい。
チャーシューメンのチャーシューは薄切りがたっぷり。スープとよく絡む。
さっきの八角が効いたチャーシューだ。本格的だが、ちょっと苦手かも。
残念なのは、昔、福一の大人気メニューだった「骨付き鳥のパリパリ揚げ」がなくなってしまったこと。
大きな肉を揚げるのに少し時間がかかったが、そのうまさといったら有名店をはるかにしのぐ。
知り合いも時々お持ち帰りして家飲みするのを楽しみにしていただけに、残念がっていた。
現在の香川の骨付き鳥ブーム、「骨付き鳥のパリパリ揚げ」復活を祈る!
県外のラーメン店がどんどん進出してくる昨今の香川で
再び「福一」の存在感を見せてつけて欲しいものである。
ぜいたくラーメン 福一 勅使店
住所●高松市勅使町558-1
電話●087-866-5603
営業時間●11:00~ラストオーダー翌1:30(日祝~23:30)
定休日●無休
※禁煙タイム●平日11:00~14:00、休日11:00~15:00
ほかに先駆けてファミリー向けのラーメン屋を作った、地元ラーメンを語るに外せない店である。
はじまりは25年くらい前、高松の国税局近くの小さなラーメン屋「笑店」だった。
絶妙なしょうゆベースのラーメンに熱烈なファンがつき、その後試行錯誤あったけれど、
さらに洗練され登場したのが「ぜいたくラーメン福一」だった。
当時は昼から深夜までどの時間帯に行ってもお客さんでいっぱいで、
その勢いにラーメン業界のみならず県外の飲食関係者からも一目置かれるほどの存在だった。
ドン・タニシがサラーリーマン時代にこの店の広告の仕事をしていたこともあり、
思い入れ深い店なのである。
●手づくりギョーザ330円
まずはギョーザから。ラーメン屋の餃子としてここの餃子は定評がある。
ラーメン屋や中華料理店の餃子は、具材をミキサーにかけてペースト状にしたあんを
冷凍保存して使っているところが多いので中身の色も悪く、味もあまりついてなく
古さを感じることが少なくない。けれどここのは、野菜の食感や新鮮さがあり、薄皮でうまい。
昔と変わらない。
●ドンタニシ、久々の福一。 ●ラーメン屋のサラダ380円
ラーメン屋のサラダは、当時ドン・タニシがランチのセットに提案して以来
ずっとランチメニューのひとつだったが、すでになかった。
単品で注文。
キャベツのせん切りにチャーシューと麺の揚げたのとネギ、コーン、ゆで卵がのっかってる。
昔はコーンじゃなくてメンマだった。
このとき、チャーシューの味が昔と違うことを発見!
八角がすごく香るのだ。
●うま味チャーシューメン並860円 ●肉野菜入ちゃんぽん並760円
ラーメンもだいぶ変わっていた。
福一の定番、とんこつ醤油ベースの「こく味」とあっさり醤油の「うま味」の2種。
さらにオリジナルラーメンがある。
ドン・タニシはちゃんぽんを、キマコさんはうま味チャーシューを注文。
ちゃんぽんは豚肉のほか、もやしや白菜など野菜がたっぷりでガーリックがすごい。
チャーシューメンのチャーシューは薄切りがたっぷり。スープとよく絡む。
さっきの八角が効いたチャーシューだ。本格的だが、ちょっと苦手かも。
残念なのは、昔、福一の大人気メニューだった「骨付き鳥のパリパリ揚げ」がなくなってしまったこと。
大きな肉を揚げるのに少し時間がかかったが、そのうまさといったら有名店をはるかにしのぐ。
知り合いも時々お持ち帰りして家飲みするのを楽しみにしていただけに、残念がっていた。
現在の香川の骨付き鳥ブーム、「骨付き鳥のパリパリ揚げ」復活を祈る!
県外のラーメン店がどんどん進出してくる昨今の香川で
再び「福一」の存在感を見せてつけて欲しいものである。
ぜいたくラーメン 福一 勅使店
住所●高松市勅使町558-1
電話●087-866-5603
営業時間●11:00~ラストオーダー翌1:30(日祝~23:30)
定休日●無休
※禁煙タイム●平日11:00~14:00、休日11:00~15:00
親父が懐かしがってます。
偶然発見してお邪魔させてもらいました!
失礼します。
by BK (2010-04-07 21:48)