丸い餃子、発見! [餃子お取り寄せ日記。]
まんじゅうのようでまんじゅうでない、ベンベン。
小籠包のようで小籠包でない、ベンベン。
それはなにかと尋ねたら……『博多八助』のひとくち餃子である。
高松天満屋の九州展に来ていた。
『博多八助』の餃子は以前お取り寄せして食べたことがあった。
いわゆる三日月型の一口餃子で、数種あるなかでも炭焼鳥の餃子がユニーク。
ここはパッケージにも凝っていて、まるで和菓子か折り詰め弁当を思わせる上品な箱に
ていねいに包まれた餃子が入っていた。
今回のひとくち餃子は百貨店用なのだろうか。
はじめて見るパッケージだが相変わらず斬新だ。
巾着袋を開けてみると、なんだかまんじゅうみたいなのが出てきた。
というのが、冒頭のくだりである。
新製品か。どんな味がするんだろう。小籠包みたいにスープが入ってる?
ドン・タニシ 「ははーん。四角に対抗して丸で来たか。挑戦的やのー」
焼くと目玉の親爺みたーい。
ちょっとかわいい。とゆうか、食卓にあるとなんだか和む。
食べてみると、なんじゃこりゃー? すごく弾力があるのだ。
薄い皮でミートボールを包んでるみたいだ。しかしこのむぎゅむぎゅする食感はなんだ?
中のミートボールは味がちゃんとついていて、それがちょっと甘い。結構甘い。
お弁当に入れてもおいしいかも。子供絶対喜ぶね。
パクパク何個でもいける。
餡のつなぎが気になって原材料見たらパン粉が入っていた。なるほど。
餃子というよりハンバーグのようなんだけど、やっぱり餃子? おもしろーい。
●本日のまかない。八助のひとくち餃子とほうれん草のおひたしと根菜たっぷり田舎風味噌汁。
さすが『博多八助』さん、ユニークですねー。
ドン・タニシ 「そやの。俺らも人に感動を与えられるものを作っていかないかん」
キマコ 「ほおお。その言葉に感動した」
ドン・タニシ 「いつもようることやないか。日々努力。ローマは?」
キマコ 「一日にして成らず」
四角家餃子本舗のモットーである。
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by お名前(必須) (2018-12-18 09:29)