ご近所で飲茶。 [ドン・タニシの香川るんるんグルメ日記]
「四角家餃子本舗」のある鍛冶屋町は専門店が多い。
ドン・タニシがこのエリアを気に入っている理由のひとつである。
餃子、お好み焼き、とんかつ、焼肉、イタリアン…。
そして、ご近所さんにまた新しいお店が5月にできた。飲茶のお店「天胡同」。
ティンプートンと読む。
ランチには一度おじゃまさせてもらっていたのだけれど、今回は夜の「天胡同」に出かけたのだった。
点心4種と前菜の4種盛り。
お店は外から少しわかりにくいのだけど、お好み焼きの「ふみや」のあるビルの3階。
長い階段を上っていくと、あら、こんなところにみたいな感じで現れる。
ちょっとした要塞のようでもある。
世界各国を数々放浪いや、旅をしてきたという、店主のリョウヘイさんとヨメのマサミ小姐の店。
東京で上海料理の専門店で働いていたというリョウヘイさん、
いい仕事してますねー(鑑定団風に)。
誠実で丁寧な仕事ぶりが、見た目にも味にも現れている。
まずは前菜の4種盛りから。澳門叉焼、鶏の紹興酒漬け、ピータン、自家製キュウリの漬物。
どれもあっさりと小気味よく、飲茶ワールドの序章にふさわしい幕開けだ。
ドン・タニシは青島ビールで、お茶好きのキマコさんは龍井茶でカンパーイ。
そうそう、中国茶も一通り揃っている。
そして、点心4種盛。そら豆が入ったのやら、海老にナッツが入ったのやら、ひとつひとつ
ていねいに作られた餃子やシュウマイ。
ダシになるものがしっかり練りこまれているのでタレはいらない。
お、来た来た、お待ちかねの小龍包。れんげに溢れそうなスープをすすりながら食べる。
あらら。もうできあがっちゃってるし。
ドン・タニシ、遠く上海に思いをはせながら、い~感じで飲んでいると、
マサミ小姐がワゴンをひいてやってきた。
マサミ小姐 「紹興酒はいかがですか?」
そう! ここは紹興酒のラインナップがすばらしいのを忘れてはいけない。
実は先ほどからワゴンにのせられた甕が気になっていたのだが、これこそ「甕出し紹興酒」なのだ。
それはいっとかないと、とばかりに飲んでみるドン・タニシ。
う~ん。なんとも言えない深い香り…。
しかし、ドン・タニシ、意外と酒は弱かった。ほどなくして撃沈。
そういうことで、以下、写真は控えておく。
水餃子をほおばるキマコ嬢。
春巻と、ドン・タニシお気に入りの成都水餃子。 手作りの皮がいいね。 中国山椒が少しピリッとする。前菜の叉焼もそうだけど、香辛料が本場っぽい。
ご近所さんで、リトル上海を楽しんだ夜であった。
ボス、大丈夫ですか?
ドン・タニシ 「おーメダカ。今、上海タワーのどのへんかの?」
昼はランチ、夜はコースもおすすめです。
飲茶居 天胡同(ティンプートン)
高松市鍛冶屋町4-5 EMMYビル3F
電話 087-822-6848
営業時間 11:30~15:00、17:30~23:00
定休日 月曜
ドン・タニシがこのエリアを気に入っている理由のひとつである。
餃子、お好み焼き、とんかつ、焼肉、イタリアン…。
そして、ご近所さんにまた新しいお店が5月にできた。飲茶のお店「天胡同」。
ティンプートンと読む。
ランチには一度おじゃまさせてもらっていたのだけれど、今回は夜の「天胡同」に出かけたのだった。
点心4種と前菜の4種盛り。
お店は外から少しわかりにくいのだけど、お好み焼きの「ふみや」のあるビルの3階。
長い階段を上っていくと、あら、こんなところにみたいな感じで現れる。
ちょっとした要塞のようでもある。
世界各国を数々放浪いや、旅をしてきたという、店主のリョウヘイさんとヨメのマサミ小姐の店。
東京で上海料理の専門店で働いていたというリョウヘイさん、
いい仕事してますねー(鑑定団風に)。
誠実で丁寧な仕事ぶりが、見た目にも味にも現れている。
まずは前菜の4種盛りから。澳門叉焼、鶏の紹興酒漬け、ピータン、自家製キュウリの漬物。
どれもあっさりと小気味よく、飲茶ワールドの序章にふさわしい幕開けだ。
ドン・タニシは青島ビールで、お茶好きのキマコさんは龍井茶でカンパーイ。
そうそう、中国茶も一通り揃っている。
そして、点心4種盛。そら豆が入ったのやら、海老にナッツが入ったのやら、ひとつひとつ
ていねいに作られた餃子やシュウマイ。
ダシになるものがしっかり練りこまれているのでタレはいらない。
お、来た来た、お待ちかねの小龍包。れんげに溢れそうなスープをすすりながら食べる。
あらら。もうできあがっちゃってるし。
ドン・タニシ、遠く上海に思いをはせながら、い~感じで飲んでいると、
マサミ小姐がワゴンをひいてやってきた。
マサミ小姐 「紹興酒はいかがですか?」
そう! ここは紹興酒のラインナップがすばらしいのを忘れてはいけない。
実は先ほどからワゴンにのせられた甕が気になっていたのだが、これこそ「甕出し紹興酒」なのだ。
それはいっとかないと、とばかりに飲んでみるドン・タニシ。
う~ん。なんとも言えない深い香り…。
しかし、ドン・タニシ、意外と酒は弱かった。ほどなくして撃沈。
そういうことで、以下、写真は控えておく。
水餃子をほおばるキマコ嬢。
春巻と、ドン・タニシお気に入りの成都水餃子。 手作りの皮がいいね。 中国山椒が少しピリッとする。前菜の叉焼もそうだけど、香辛料が本場っぽい。
ご近所さんで、リトル上海を楽しんだ夜であった。
ボス、大丈夫ですか?
ドン・タニシ 「おーメダカ。今、上海タワーのどのへんかの?」
昼はランチ、夜はコースもおすすめです。
飲茶居 天胡同(ティンプートン)
高松市鍛冶屋町4-5 EMMYビル3F
電話 087-822-6848
営業時間 11:30~15:00、17:30~23:00
定休日 月曜
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