笑う店と書いて「笑店」。誰もが笑顔になるラーメン屋さんです。 [ドン・タニシの香川るんるんグルメ日記]
ドン・タニシ 「なんか福一さんとこのらーめん食べとなったのー。
ちょっと定休日と営業時間調べてみてくれんかのー」
キマコ 「検索検索。あ。facebook してる。なんかメニュー増えてますよ」
タニシ 「うそー。それ行かないかんでないか」
思い立ったら、もうその口になるタニシであった。
福一さんとこ、というのは、以前にもブログで紹介した「らぁめん工房笑店」のこと。
昭和58年に高松市内で創業してから、手作りにこだわったらーめん、餃子を作り続けている店だ。
「らぁめん工房笑店」は2年ちょっと前、三木町の工場の隣にできた、現在唯一の直営店。
前に食べに行ったのは2年前だ。あの頃はわずか7席で、らーめんは2種類だけだったが、
その時衝撃を受けた味が、ドン・タニシ、いまだに忘れられない。
久しぶりに行ってみると、隣の工場の事務所だったところが客席になって広がっていた。
出迎えてくれたのは、二代目ケンタロウ氏とその美しいお姉さま。
現在はご家族+工場のスタッフ総出で切り盛りされていた。なので厨房スタッフは工場服だ。
顔しか露出していないのに、なんとなくアットホームな雰囲気がするのは
皆さんの気持ち(意識)のせいだろうか。
まずは券売機で食券を買ってカウンターに出す。
後は、隣の客席で待っていればテーブルまで持ってきてくれる。
●笑店そばを食べてご満悦のドン・タニシ。 ●焼き豚玉子めし (並)580円
●コッテリ醤油らぁめん 500円 ●まぜそば 600円
らぁめんは種類が増えている上に、定食まである。
券売機の前で迷った挙句、「笑店そば」と「コッテリ醤油らぁめん」「まぜそば」
「ギョーザ」をチョイスした。
以前食べてドン・タニシが衝撃を受けた時のらーめんとは変っていたが、
笑店のらーめんはさらに進化していた。
ちょっといびつな器がいい感じの「笑店そば」はあっさり醤油スープで麺が中太のちぢれ麺。
この麺もちもちしてすごくおいしい。
もちろんのことながら、麺もスープもチャーシュー、メンマに至るまですべて手作りである。
「コッテリ醤油らぁめん」はとんこつベースの細ストレート麺。細いけれどコシがある。
特筆すべきはスープによって麺だけでなくチャーシューまで変えてあること。
あっさりにはももを、コッテリには豚バラのチャーシューを。
これ、実際に食べてみるとそれが合うことが本当によくわかる。
すべてがちゃんと計算されてていねいに作られてる、やっぱりすごい。
汁のない「まぜそば」はがっつりだけど、まぜると複雑な風味がホワッとくる。
タマゴがまざるとカルボナーラみたい。
実は、この日3種類のらーめんを食べたが、制覇せずにはいられないタニシ、
2日後、台風27号接近中の雨の中、再び「笑店」まで車を走らせたのだった。
●二代目ケンタロウ氏。 ●笑店そば 500円
●らーめん定食 680円 ●肉ギョーザ (5個)260円 ●若鶏のから揚げ (5個入り)390円
この日は「らーめん定食」と「焼き豚玉子めし」と「若鶏のから揚げ」を。
今週のらーめん定食は中華そばとごはんとギョーザと昆布の佃煮とサラダ。
これで680円とはお得です。この中華そばは昔ながらのシンプルなそばだ。
実はタニシ、こういうシンプルなスープは好きなのだ。
はじめて食べる「焼き豚玉子めし」。とろっとろの目玉焼きをつぶしてまぜながら食べる。
タレを好みで調節でき、意外にあっさりなのがいい。
から揚げも下味が控えめで肉が柔らかい。外側も衣が薄めで柔らかいので女性にも
食べやすい。サイズも小ぶりにカットしてあり一口か二口くらいで食べられる。
すべてのメニューに言えることだが、そういう細かい配慮が随所随所に感じられて
食べていて心地よいのだ。
今回は社長ご夫妻にはお会いできなかったけど、久しぶりにおいしい「笑店」の
らーめんがいただけた。やっぱりひとつひとつきちんと作ったものはいいですね。
らーめんもから揚げもギョーザも上品です。
作る技術はもちろんすごいのですが、メニュー一つ一つに愛情がある。
そんなお店が最近少なくなりました。今後の二代目の活躍に注目です。
ちょっと定休日と営業時間調べてみてくれんかのー」
キマコ 「検索検索。あ。facebook してる。なんかメニュー増えてますよ」
タニシ 「うそー。それ行かないかんでないか」
思い立ったら、もうその口になるタニシであった。
福一さんとこ、というのは、以前にもブログで紹介した「らぁめん工房笑店」のこと。
昭和58年に高松市内で創業してから、手作りにこだわったらーめん、餃子を作り続けている店だ。
「らぁめん工房笑店」は2年ちょっと前、三木町の工場の隣にできた、現在唯一の直営店。
前に食べに行ったのは2年前だ。あの頃はわずか7席で、らーめんは2種類だけだったが、
その時衝撃を受けた味が、ドン・タニシ、いまだに忘れられない。
久しぶりに行ってみると、隣の工場の事務所だったところが客席になって広がっていた。
出迎えてくれたのは、二代目ケンタロウ氏とその美しいお姉さま。
現在はご家族+工場のスタッフ総出で切り盛りされていた。なので厨房スタッフは工場服だ。
顔しか露出していないのに、なんとなくアットホームな雰囲気がするのは
皆さんの気持ち(意識)のせいだろうか。
まずは券売機で食券を買ってカウンターに出す。
後は、隣の客席で待っていればテーブルまで持ってきてくれる。
●笑店そばを食べてご満悦のドン・タニシ。 ●焼き豚玉子めし (並)580円
●コッテリ醤油らぁめん 500円 ●まぜそば 600円
らぁめんは種類が増えている上に、定食まである。
券売機の前で迷った挙句、「笑店そば」と「コッテリ醤油らぁめん」「まぜそば」
「ギョーザ」をチョイスした。
以前食べてドン・タニシが衝撃を受けた時のらーめんとは変っていたが、
笑店のらーめんはさらに進化していた。
ちょっといびつな器がいい感じの「笑店そば」はあっさり醤油スープで麺が中太のちぢれ麺。
この麺もちもちしてすごくおいしい。
もちろんのことながら、麺もスープもチャーシュー、メンマに至るまですべて手作りである。
「コッテリ醤油らぁめん」はとんこつベースの細ストレート麺。細いけれどコシがある。
特筆すべきはスープによって麺だけでなくチャーシューまで変えてあること。
あっさりにはももを、コッテリには豚バラのチャーシューを。
これ、実際に食べてみるとそれが合うことが本当によくわかる。
すべてがちゃんと計算されてていねいに作られてる、やっぱりすごい。
汁のない「まぜそば」はがっつりだけど、まぜると複雑な風味がホワッとくる。
タマゴがまざるとカルボナーラみたい。
実は、この日3種類のらーめんを食べたが、制覇せずにはいられないタニシ、
2日後、台風27号接近中の雨の中、再び「笑店」まで車を走らせたのだった。
●二代目ケンタロウ氏。 ●笑店そば 500円
●らーめん定食 680円 ●肉ギョーザ (5個)260円 ●若鶏のから揚げ (5個入り)390円
この日は「らーめん定食」と「焼き豚玉子めし」と「若鶏のから揚げ」を。
今週のらーめん定食は中華そばとごはんとギョーザと昆布の佃煮とサラダ。
これで680円とはお得です。この中華そばは昔ながらのシンプルなそばだ。
実はタニシ、こういうシンプルなスープは好きなのだ。
はじめて食べる「焼き豚玉子めし」。とろっとろの目玉焼きをつぶしてまぜながら食べる。
タレを好みで調節でき、意外にあっさりなのがいい。
から揚げも下味が控えめで肉が柔らかい。外側も衣が薄めで柔らかいので女性にも
食べやすい。サイズも小ぶりにカットしてあり一口か二口くらいで食べられる。
すべてのメニューに言えることだが、そういう細かい配慮が随所随所に感じられて
食べていて心地よいのだ。
今回は社長ご夫妻にはお会いできなかったけど、久しぶりにおいしい「笑店」の
らーめんがいただけた。やっぱりひとつひとつきちんと作ったものはいいですね。
らーめんもから揚げもギョーザも上品です。
作る技術はもちろんすごいのですが、メニュー一つ一つに愛情がある。
そんなお店が最近少なくなりました。今後の二代目の活躍に注目です。
らぁめん工房 笑店
住所●木田郡三木町氷上14‐1
電話番号●087-898-2917
営業時間●11:00~14:00
店休日●火曜
※メニューなど最新情報はfacebookをチェック!
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