徳島のカフェ、そしてラーメン。
ドン・タニシ 「ゴールデンウィーク入ったら通販も急がしなるし、ちょっと車で茶でも行くか」
キマコ 「やったー! どちらへ」
タニシ 「徳島」
キマコ 「なんでまた?」
「TOKISHIMA COFFEE WORKS 山城店」は自家焙煎のコーヒー専門店として、
徳島はもちろん、全国的にも知られる店だ。
2010年に改名するまでは「珈琲美学」という名前だった。
もしかしたら「珈琲美学」と言えばわかる人の方が多いかも。
この店から豆を仕入れたり、店のノウハウを学ぶオーナーさんも多い。
以前、ドン・タニシが西の方でカフェをしていたころ、休日に時々利用していた店がある。
「珈琲蔵(コーヒーぐら」という伊予三島市で人気のカフェだ。
その店が徳島の「珈琲美学」をモデルにしたと聞いていたのを、今頃思い出してみたのである。
●チーズタルトとネルドリップのアイスブレンド、あずきのケーキとカフェラッテ。ドリンクにはちょっぴりスイーツがついてくるよ。
初めて行った「TOKUSHIMA COFFEE WORKS」は、三島の「珈琲蔵」とそっくりだった。
てゆうか、こっちが本家本元やんか。
建物も中の配置や家具までデジャブのようにそのままだ。
天井が高く、木の落ち着いた造り。どちらかというと若い人より、
落ち着いた年齢のお客さんが多い。近くのR55沿いにスタバがあるので、若い人はそっちかな。
ちなみに、そのスタバ、ドライブスルーがある。
香川にはロードサイド店がないのでちょっと感動!
話を「コーヒーワークス」に戻そう。
本格的なコーヒーはネルドリップのほか、エスプレッソ系も充実。
自家製スイーツやパスタなどフードも意外にいろいろあって楽しい。
大テーブルのカウンターは前に座るお客さんと顔を会わさないようさりげなく
マジックガラスが置かれてたり、店内の生け花といい、随所にこだわりが見え隠れする。
ちなみにトイレは全自動。便器のふたが自然に開いたり、手を洗おうとすると
勝手に水が流れたり、すっごい楽しいんですけど、実は誰かに見られているような気に
なったりしません? 私だけ?
お客さんは絶え間なく来店します。
ほんとにさりげなく、店の作りこみがしっかりできたお店。超人気店なのも納得。
ドン・タニシ 「せっかく徳島まで来たし、ゆ~ちゃんとこのラーメン行こで」
ゆ~ちゃんは、以前、大阪の中華専門の会社で一緒だった、たかちゃんの仲間。
地元徳島に帰って「ゆ~ちゃんラーメン」を始めたのが10年ほど前。
地元ですっかり人気店になり、昨年の夏、店を大きくしてR55 沿いに移転したのだった。
R55を徳島市街から室戸方面に走っていると、右側にパンダの看板が見えてきた。
そう、「ゆ~ちゃんラーメン」はとっても家庭的なラーメン屋さん。
トレードマークがパンダのゆ~ちゃんなのだ。
看板はもちろん、店内のいたるところにパンダマークがあるので、
お子様連れの方はぜひ、子供と一緒にパンダマークを見つけてみて。
●京風チャーシューメン(小)756円 ●ゆ~ちゃん(醤油)ラーメン肉入り(小)756円
▲お座敷席の注文はタッチパネルで。メニューの注文はもちろん、取り皿やレンゲのボタンまで。 ▲窓にもパンダ。
お座敷席に座ると、テーブルの上にタッチパネルが。
すご~い。最近のラーメン屋さんはこんなことになっているのか! 初めてみたぞ。
これ、おもしろ~い。ついいろいろ頼んでみたくなるよね。
ラーメンは醤油・しお・みそ・京風の4種あってトッピングもできる。
他に中華の一品やパフェなどのデザートまで種類が豊富。
まさに中華のファミリーレストランのようである。
ドン・タニシはチャーシュートッピングの京風ラーメンを、キマコ嬢は徳島風に
醤油ラーメンの肉入りを、そしてもちろん餃子を注文だ。
京風ラーメンは塩ラーメン風のあっさり、逆に醤油は醤油豚骨のような徳島的なスープ。
ラーメンに肉を入れるのって徳島以外で食べたことがないけれど合うね。
このスープと甘辛く味をつけた肉がいい感じ。こってりしてるようだけど、
意外としつこくない。病みつきになりそう。
餃子は棒餃子。キャベツが多くてこれもあっさりだ。パクパクお腹に入っちゃう。
ロードサイドの大型店とは思えない、ていねいに作られた感のある味と盛り付けが
印象的でした。ここも地元の人気店。おいしい店はみんなよく知ってます。
徳島方面ドライブの際はぜひ。お昼の3時から5時までは準備タイムなので気をつけてね。
珍しく県外遠征でした。
キマコ 「やったー! どちらへ」
タニシ 「徳島」
キマコ 「なんでまた?」
「TOKISHIMA COFFEE WORKS 山城店」は自家焙煎のコーヒー専門店として、
徳島はもちろん、全国的にも知られる店だ。
2010年に改名するまでは「珈琲美学」という名前だった。
もしかしたら「珈琲美学」と言えばわかる人の方が多いかも。
この店から豆を仕入れたり、店のノウハウを学ぶオーナーさんも多い。
以前、ドン・タニシが西の方でカフェをしていたころ、休日に時々利用していた店がある。
「珈琲蔵(コーヒーぐら」という伊予三島市で人気のカフェだ。
その店が徳島の「珈琲美学」をモデルにしたと聞いていたのを、今頃思い出してみたのである。
●チーズタルトとネルドリップのアイスブレンド、あずきのケーキとカフェラッテ。ドリンクにはちょっぴりスイーツがついてくるよ。
初めて行った「TOKUSHIMA COFFEE WORKS」は、三島の「珈琲蔵」とそっくりだった。
てゆうか、こっちが本家本元やんか。
建物も中の配置や家具までデジャブのようにそのままだ。
天井が高く、木の落ち着いた造り。どちらかというと若い人より、
落ち着いた年齢のお客さんが多い。近くのR55沿いにスタバがあるので、若い人はそっちかな。
ちなみに、そのスタバ、ドライブスルーがある。
香川にはロードサイド店がないのでちょっと感動!
話を「コーヒーワークス」に戻そう。
本格的なコーヒーはネルドリップのほか、エスプレッソ系も充実。
自家製スイーツやパスタなどフードも意外にいろいろあって楽しい。
大テーブルのカウンターは前に座るお客さんと顔を会わさないようさりげなく
マジックガラスが置かれてたり、店内の生け花といい、随所にこだわりが見え隠れする。
ちなみにトイレは全自動。便器のふたが自然に開いたり、手を洗おうとすると
勝手に水が流れたり、すっごい楽しいんですけど、実は誰かに見られているような気に
なったりしません? 私だけ?
お客さんは絶え間なく来店します。
ほんとにさりげなく、店の作りこみがしっかりできたお店。超人気店なのも納得。
TOKUSHIMA COFFEE WORKS
山城店
住所●徳島県徳島市山城西1-7
電話番号●088-655-8877
営業時間●8:30~23:00
定休日●火曜
ドン・タニシ 「せっかく徳島まで来たし、ゆ~ちゃんとこのラーメン行こで」
ゆ~ちゃんは、以前、大阪の中華専門の会社で一緒だった、たかちゃんの仲間。
地元徳島に帰って「ゆ~ちゃんラーメン」を始めたのが10年ほど前。
地元ですっかり人気店になり、昨年の夏、店を大きくしてR55 沿いに移転したのだった。
R55を徳島市街から室戸方面に走っていると、右側にパンダの看板が見えてきた。
そう、「ゆ~ちゃんラーメン」はとっても家庭的なラーメン屋さん。
トレードマークがパンダのゆ~ちゃんなのだ。
看板はもちろん、店内のいたるところにパンダマークがあるので、
お子様連れの方はぜひ、子供と一緒にパンダマークを見つけてみて。
●京風チャーシューメン(小)756円 ●ゆ~ちゃん(醤油)ラーメン肉入り(小)756円
▲お座敷席の注文はタッチパネルで。メニューの注文はもちろん、取り皿やレンゲのボタンまで。 ▲窓にもパンダ。
お座敷席に座ると、テーブルの上にタッチパネルが。
すご~い。最近のラーメン屋さんはこんなことになっているのか! 初めてみたぞ。
これ、おもしろ~い。ついいろいろ頼んでみたくなるよね。
ラーメンは醤油・しお・みそ・京風の4種あってトッピングもできる。
他に中華の一品やパフェなどのデザートまで種類が豊富。
まさに中華のファミリーレストランのようである。
ドン・タニシはチャーシュートッピングの京風ラーメンを、キマコ嬢は徳島風に
醤油ラーメンの肉入りを、そしてもちろん餃子を注文だ。
京風ラーメンは塩ラーメン風のあっさり、逆に醤油は醤油豚骨のような徳島的なスープ。
ラーメンに肉を入れるのって徳島以外で食べたことがないけれど合うね。
このスープと甘辛く味をつけた肉がいい感じ。こってりしてるようだけど、
意外としつこくない。病みつきになりそう。
餃子は棒餃子。キャベツが多くてこれもあっさりだ。パクパクお腹に入っちゃう。
ロードサイドの大型店とは思えない、ていねいに作られた感のある味と盛り付けが
印象的でした。ここも地元の人気店。おいしい店はみんなよく知ってます。
徳島方面ドライブの際はぜひ。お昼の3時から5時までは準備タイムなので気をつけてね。
珍しく県外遠征でした。
家庭的麺処 ゆ~ちゃんラーメン
住所●徳島県小松島市芝生町字宮の前28-1
(R55沿い)
電話番号●0885-33-3385
営業時間●11:00~15:00、17:00~24:00
(ラストオーダー/ フード23:00、ドリンク23:30)
定休日●水曜
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