スコーンを食べに神戸に行こう。
ドン・タニシ 「うまいスコーンが食べたいのー。キマコ君、どっかあるか?」
キマコ 「マフィンの次はスコーンですか? うーん、スコーンねぇ。スコーンを
置いてるお店は結構ありますけど、高松に専門店はないですねー」
ドン・タニシ 「じゃあ、香川県には?」
キマコ 「さあ。聞いたことないですねー。
そう言えば、この間雑誌に神戸のスコーン専門店が出てましたよ」
ドン・タニシ 「よし。それじゃ。行くぞ!」
キマコ 「えっ? 行くって神戸に?」
ドン・タニシ 「あたりまえじゃ。神戸にスコーン食べに行くぞ。メダカ君カメラの用意!」
ボク 「ええっ! ほんとに~? スコーン食べに? わざわざ? 神戸まで?」
ドン・タニシ 「近くになかったらしょーがないやないか。行くぞ!」
ボク、キマコ 「はーい」
かくして、我々はカブトムシ号に乗り込んだ。
折りしも最大級とやらの台風が接近していた休日のことである。
●クリームチーズ&レモンピール ●ココナッツ ●バナナ&カレボーチョコレート ●抹茶
●アールグレイ ●ヴァローナチョコレート ●塩キャラメル
目的の店は県庁から山に上がっていったところ、「相楽園」という公園から東へ少し行ったあたり。
「SPARK(スパーク)」というスコーンと自転車のお店である。
一つの店の中で、ご主人が自転車を、奥さまがカフェをしているようで、
観光向けにレンタル自転車+スコーンドリンクのセット(一日1500円)もあるようだ。
小さな店で見過ごしそうになったが、表に自転車がたくさん並んでいるのでわかった。
すぐ近くに「竹中大道具館」というのがあり、ここの看板が目印になるかも。
扉を開けるとカウンターにずらっとスコーンが10種類あまり並べてある。
小ぶりだが、ひとつひとつ色や形が違うスコーンがゴロゴロと並ぶと圧巻である。
1個150~250円くらい。セットだとドリンクとクロテッドクリームか生クリーム、自家製キウイジャム、
はちみつがついてくる。
紅茶は英国「 Whittard」 、コーヒーは神戸の「GREENS Coffee Roaster」とドリンクにも
こだわりが。行くまで紅茶にしようかコーヒーにしようか迷っていたのに
パーキング止めてから歩くのが暑かったのでアイスカフェラテとアイスミルクを頼んでしまった。
スコーンはもちろん温めて出してくれる。
外はサクッとしていて中はホッコリ。
甘さも抑えめでちょうどいい。おいしい。今まで食べた
スコーンはパサパサしたりモソモソしたり。
あまりおいしいスコーンに出会ったことがなかった。
ここのは、クリームやジャムを付けなくてもおいしくて、
ひとつひとつていねいに作ってあるので
素材の違いがよくわかる。
例えば、アールグレイだと茶葉の香りがしっかり
伝わってロイヤルミルクティーみたいだし、
クリームチーズ&レーズンだと、自家製レーズンなのかラムが効いているし、
ヴァローナのチョコレートは大人のチョコレートスコーンだし。
小さくてもこんな風に気取らずに出す商品を極めたお店はとても素敵です。
ドン・タニシ 「せっかくここまで来たんやから、夜はたかちゃんとこでうまいラーメン食べて帰ろうで」
キマコ 「やたっ! 四角家の新商品の打ち合わせもできますね」
ドン・タニシ 「一石二鳥やないか!」
●ざるらーめん 580円 ●ぶっかけ塩らーめん 680円 ●汁なし油そば 680円
そのまま大阪・塚本の「元気や」まで車を走らせる。
この夏からの新商品、ざるらーめん、ぶっかけ塩らーめん、汁なし油そばをいただく。
らーめんの麺をかつおをベースにしたつけダレでいただくざるらーめんは、
さっぱりしていながら食欲をそそる。一度冷水で締めた冷たい麺はのど越しがよくもちもちだ。
ついでにこのタレでからあげとか食べると合いそう。
これまた冷たいぶっかけ塩らーめん。酸味のあるタレで細切りのチャーシューや煮卵と
一緒にいただく。冷やし中華とはまた違う絶妙なバランス。
一方、汁なし油そばは、少し辛みのある濃厚なタレが温かい麺に絡む。
がつんとこってりした味に出会いたいときはコレ。酢を足すとちょっとさわやかになる。
その時の気分にもよるけど、ボスはざるらーめんが気に入ったようだ。
心配した台風の影響も少なく、とは言え、淡路島通過の際は
行きも帰りも暴風暴雨で視界が厳しくなることも。
それでもいろいろと実りの多い神戸・大阪だった。また明日からがんばろう。
最後になるけど、10月吉日、「四角家」の新しい商品が発売になります。
商品が完成次第、撮影。
発表は、たぶん10月に入ってブログ、及びHP上でします。お楽しみに。
キマコ 「マフィンの次はスコーンですか? うーん、スコーンねぇ。スコーンを
置いてるお店は結構ありますけど、高松に専門店はないですねー」
ドン・タニシ 「じゃあ、香川県には?」
キマコ 「さあ。聞いたことないですねー。
そう言えば、この間雑誌に神戸のスコーン専門店が出てましたよ」
ドン・タニシ 「よし。それじゃ。行くぞ!」
キマコ 「えっ? 行くって神戸に?」
ドン・タニシ 「あたりまえじゃ。神戸にスコーン食べに行くぞ。メダカ君カメラの用意!」
ボク 「ええっ! ほんとに~? スコーン食べに? わざわざ? 神戸まで?」
ドン・タニシ 「近くになかったらしょーがないやないか。行くぞ!」
ボク、キマコ 「はーい」
かくして、我々はカブトムシ号に乗り込んだ。
折りしも最大級とやらの台風が接近していた休日のことである。
●クリームチーズ&レモンピール ●ココナッツ ●バナナ&カレボーチョコレート ●抹茶
●アールグレイ ●ヴァローナチョコレート ●塩キャラメル
目的の店は県庁から山に上がっていったところ、「相楽園」という公園から東へ少し行ったあたり。
「SPARK(スパーク)」というスコーンと自転車のお店である。
一つの店の中で、ご主人が自転車を、奥さまがカフェをしているようで、
観光向けにレンタル自転車+スコーンドリンクのセット(一日1500円)もあるようだ。
小さな店で見過ごしそうになったが、表に自転車がたくさん並んでいるのでわかった。
すぐ近くに「竹中大道具館」というのがあり、ここの看板が目印になるかも。
扉を開けるとカウンターにずらっとスコーンが10種類あまり並べてある。
小ぶりだが、ひとつひとつ色や形が違うスコーンがゴロゴロと並ぶと圧巻である。
1個150~250円くらい。セットだとドリンクとクロテッドクリームか生クリーム、自家製キウイジャム、
はちみつがついてくる。
紅茶は英国「 Whittard」 、コーヒーは神戸の「GREENS Coffee Roaster」とドリンクにも
こだわりが。行くまで紅茶にしようかコーヒーにしようか迷っていたのに
パーキング止めてから歩くのが暑かったのでアイスカフェラテとアイスミルクを頼んでしまった。
スコーンはもちろん温めて出してくれる。
外はサクッとしていて中はホッコリ。
甘さも抑えめでちょうどいい。おいしい。今まで食べた
スコーンはパサパサしたりモソモソしたり。
あまりおいしいスコーンに出会ったことがなかった。
ここのは、クリームやジャムを付けなくてもおいしくて、
ひとつひとつていねいに作ってあるので
素材の違いがよくわかる。
例えば、アールグレイだと茶葉の香りがしっかり
伝わってロイヤルミルクティーみたいだし、
クリームチーズ&レーズンだと、自家製レーズンなのかラムが効いているし、
ヴァローナのチョコレートは大人のチョコレートスコーンだし。
小さくてもこんな風に気取らずに出す商品を極めたお店はとても素敵です。
ドン・タニシ 「せっかくここまで来たんやから、夜はたかちゃんとこでうまいラーメン食べて帰ろうで」
キマコ 「やたっ! 四角家の新商品の打ち合わせもできますね」
ドン・タニシ 「一石二鳥やないか!」
●ざるらーめん 580円 ●ぶっかけ塩らーめん 680円 ●汁なし油そば 680円
そのまま大阪・塚本の「元気や」まで車を走らせる。
この夏からの新商品、ざるらーめん、ぶっかけ塩らーめん、汁なし油そばをいただく。
らーめんの麺をかつおをベースにしたつけダレでいただくざるらーめんは、
さっぱりしていながら食欲をそそる。一度冷水で締めた冷たい麺はのど越しがよくもちもちだ。
ついでにこのタレでからあげとか食べると合いそう。
これまた冷たいぶっかけ塩らーめん。酸味のあるタレで細切りのチャーシューや煮卵と
一緒にいただく。冷やし中華とはまた違う絶妙なバランス。
一方、汁なし油そばは、少し辛みのある濃厚なタレが温かい麺に絡む。
がつんとこってりした味に出会いたいときはコレ。酢を足すとちょっとさわやかになる。
その時の気分にもよるけど、ボスはざるらーめんが気に入ったようだ。
心配した台風の影響も少なく、とは言え、淡路島通過の際は
行きも帰りも暴風暴雨で視界が厳しくなることも。
それでもいろいろと実りの多い神戸・大阪だった。また明日からがんばろう。
最後になるけど、10月吉日、「四角家」の新しい商品が発売になります。
商品が完成次第、撮影。
発表は、たぶん10月に入ってブログ、及びHP上でします。お楽しみに。
コメント 0