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噂の高級餃子。 [餃子お取り寄せ日記。]

ドン・タニシ 「♪ きのう きょう あ~す。変わりゆくわ~たし~。紅くいろづくときめきを~♪」
南京町から帰ってから、ドン・タニシの歌のレパートリーがひとつ増えた。
現在CF放映中のJR「三都物語」のテーマ曲である。近頃頻繁に神戸編が流れている。
キマコさん、神戸では死ぬほど食べたね。餃子はどこがおいしかった?
キマコ    「う~ん。それぞれおいしかったんだけどね。ひとつ気づいたことがある」
なになに?
キマコ    「四角家の餃子おいしいかも」
かも? じゃなくておいしいんじゃないの? 
ドン・タニシ 「あたりまえ…」
だのクラッカーでしたっけ?
ドン・タニシ 「それより今日は天満屋で『京都』の餃子買うてきたぞ。昼食べようで」

泉門天生.jpg泉門天包み切り抜き.jpg
今週は天満屋高松店で『東京・大阪・京都 三大都市の味めぐり』という催しがある。
先日折込チラシに、京都は『泉門天(せんもんてん)』の餃子が初出店、とあったので
ドン・タニシが行きがけに買ってきたのだった。
渋い紫色の紙袋に、これまた渋い紺色の紙と木の皮で和菓子のように
包まれた餃子が出てきた。
確かにこれなら祇園の舞妓さんが袋を提げても様になる。極めて上品な包装だ。
大阪・北新地の『点天』に匹敵する、京都・祇園の高級餃子『泉門天』だ。
餃子は『点天』のような扇型のひとくち餃子だけれど、具は『点天』よりも大ぶり。
皮は薄い。餃子はたいてい一面だけ焼いてかえさないのが一般的だが、
『泉門天』は逆側もかえして少しだけ焼く。
泉門天皿に盛る.jpg泉門天保存用ビニール.jpg
包みの中でぎっちり並んでいてもひとつひとつくっつかない工夫がされている。
一度に焼かないときのために保存用のビニールが1枚添付。
なんでもないようだがこの辺の気遣いはさすが。

泉門天ランチ2.jpg
栄養のバランスも考えて、今日は豆腐とワカメの味噌汁・ほうれん草の胡麻和え・ひじきで。

基本的におつまみ系の餃子なのだけれど、これだとご飯にもいける。
肉に牛と豚が入ってて肉とニラをすごく感じる餃子だ。一味も効いているけど、
『点天』ほどではない。タレにラー油が入っているのでタレをつけるとよりスパイシーだ。
ビールがすすみそう。

こうやってお客さんの気持ちになって食べるってゆうのは大事ですね。
ドン・タニシ 「そや。大事なことなんや。いろいろ気づかされることや刺激になることが
        よけある。『四角家』も日々勉強、日々進化。ふふん」
ボス、かっこい~。
ドン・タニシ 「♪昨日、今日、明日。変わりゆくわ~たし~♪」
あんまり変わってないような気もするけど。
キマコ    「ほとぼり冷めるまで歌わしといてあげよ」
ドン・タニシ 「♪昨日、今日、明日。変わりゆくわ~たし~♪」


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おいしそう。
by nice (2009-04-03 01:03) 

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四角い餃子を注文する

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